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不安感をいかに抑えるか
このHPをご覧の方の中には、
不安を感じている方も
いらっしゃるかもしれません。
この記事が、
不安感を少しでも抑える
一助になればと思います。
不安の対象
不安の対象として、
人間関係、お金、キャリア、健康が
あるかもしれません。
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たとえば、人間関係だと、
職場の上司が怖くて、不安。
親の介護が不安。
お金だと、資金繰りが不安。
老後の貯蓄が不安。
キャリアだと、今の会社でいいか不安。
自分の人生を全うできるか不安。
他にも、健康の不安、
日本の将来、気候変動への不安など
漠然な不安の対象を明確にしましょう。
時間軸
次に、その不安の対象は、
いつの不安についてか特定しましょう。
過去の後悔なのか、
将来でも、いつ実現するのか、
時間軸を書いてみましょう。
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たとえば、
お金を貸したことを後悔している、
相手からすぐに損害賠償請求されそう
将来、自分のキャリアは行き詰まるかもしれない、など。
不安の正体を明らかにする
あなたの不安は、
「何の対象」に対する
「いつの」不安でしょうか。
まず、それを明らかにすることで、
不安の正体を明確にしましょう。
その不安はどこから?
次に、その不安は、
何の事実から来ていて、
どのような意味づけをして、
どのような悪い想像をしていますか?
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たとえば、取引先に「訴えてやる」と言われ(事実)、漠然とした不安があるとしましょう。
でも、その不安は、
裁判で負けて1000万円を
取られるイメージを自ら想像して、
自分で不安を作り出しているだけです。
今の時点では、1000万円をとられたわけではありません。
杞憂に終わるかもしれない
その悪い想像ですが、
知識がないせいで、
悪い想像をしているのかもしれません。
まずは、正しい知識を仕入れ、
見通しがつけば、
それに向けて行動するだけです。
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その知識を仕入れる方法は、
インターネットもありますし、
知識がある人に相談でもいいでしょう。
そして、最悪のシチュエーションが
起きる確率はどのくらいなのか、
その確率を減らすためにできる行動は
何かを考え、行動することが
大切だと思います。
弁護士は、人間関係について、
知識が豊富です。
人間関係の不安がある方は、
一度、弁護士に
相談してみてはいかがでしょうか。